フリーランスエンジニアとして働くことを希望する人は多いものです。会社に勤めていると、早い段階から管理職としてのスキル磨きを求められることも一因です。技術者としては、少しでも現場の業務を、プログラミングを極めたいと思うものです。
そこで、実際にフリーランスエンジニアの仕事とはどのようなものか、特徴を知っておくことも大切です。
まず、何と言ってもあらゆる意味で自由裁量が大きいことが挙げられます。働く時間や求める仕事、その報酬などを自分で決めることができるわけです。一見良いこと尽くめのようですが、自由であるということは管理も自分で行うということです。
よく独立して間もない頃のエンジニアから、不安の声を聞くことがあります。これまでは決まった時間に電車に乗って通勤していたものが、いつ起床してもいつ仕事をしても良くなると、とたんに社会から置き去りにされた感覚になるというのです。
このような心理的なプレッシャーも時に感じることがあります。そのような意味でも、いかに自己管理が行えるかが問われることになります。
また、会社員であれば社会保険に加入するので、保険や年金に関しては特に気にすることはないものです。けれどもフリーランスとなると、自分で健康保険や国民年金に加入することが必要です。もし客先に常駐する契約を結ぶならば、一時的に社会保険に入ることになります。その度に健康保険などから切り替える手間も発生します。
このような雑務も増えるのも特徴のひとつと言えます。
そのややこしい保険加入について、一体フリーランスはどの保険に入った方がいいのかをまとめてある参考サイトを記載しておきます。